坂のプロフィール 地域・No. 神奈川・相模原市−59
報告者 M.Kushida
報告日 2014年07月06日
登録日 2014年07月06日

 

坂名 七曲り (ななまがり) 別名 西見坂(にしみざか)
所在地 地図g  相模原市中央区上溝から陽光台5丁目と6丁目の間まで
目印  道保川公園交差点の北北東の坂
坂の特徴 坂の方向  北北東方向に上り始め、北北西に進み、九十九折りになり北東に上る。
長さ  440m
斜度  急な坂(高低差29m,平均斜度3.8度)
形態  九十九折れの長い坂
標識  坂下方向に「西見坂」と書かれた標識と,相模原市が設置した「七曲り(西見坂)」の標識がある。
七曲り(西見坂)
いく重にも曲がっている坂なので、七曲りと呼ばれています。明治30年に改修され、西見坂とも呼ばれるようになりました。

 また坂下には次の歌碑も建っている。
妙見参四顔
自転車をおりて押しゆく落葉坂 七曲りすれば 故郷の見ゆ
       上溝 小形重雄 作 

由来 他  「七曲り」は明治30年(1897年)に1度改修され、その時に西の方向がよく見渡せることから「西見坂」と命名されました。そしてその後、再び改修され、現在のような坂となっています。(「さがみはらの地名」より)
命名時期  ―
参考文献  「さがみはらの地名−村をつないだ道・坂・川−」 相模原市教育委員会 1990.3.31
写真 撮影日  2007.2.24 撮影者  M.Kushida

坂の途中より坂上方向を写す
坂の途中より坂上方向を写す
坂上より坂下方向を写す
坂上より坂下方向を写す
坂下方向にある「西見坂の標識」
坂下方向にある「西見坂の標識」
坂下方向にある「歌碑」
坂下方向にある「歌碑」
坂下方向にある「七曲り(西見坂)の標識」
坂下方向にある「七曲り(西見坂)の標識」

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