坂のプロフィール 地域・No. 埼玉・狭山市−9
報告者 M.Kushida
報告日 2012年07月29日 2012.7.29
登録日 2012年07月29日

 

坂名 襷坂 (たすきざか) 別名
所在地 地図g  狭山市上広瀬と広瀬3丁目の間
目印  広瀬浅間神社の東側と西側の坂
坂の特徴 坂の方向  神社西側の襷坂:北北西方向に上る。
 神社東側の襷坂:北東方向から北北東に向きを変えて上る。
長さ  神社西側:280m,神社東側:の襷坂160m
斜度  緩やか(神社西側:高低差12m,平均斜度2.5度,神社東側:高低差4m,平均斜度1.4度)
形態  坂の途中より「Y」字のように2つに坂に分かれて上る。
標識  坂下に1本、坂上側には神社の東西に各1本、計3本の 狭山市が設置した標識がある。
襷坂 たすきざか
 この坂道は、かってちょうど和服の袖をからげ、背中に十文字にかけ、働きやすくするひものようにななめに交差していたのでこの名がついたともいわれている。
     平成六年十一月 狭山市
由来 他  和服の袖をからげ、背中に十文字にかけ、働きやすくするひものようにななめに交差していたのでこの名がついた。この坂は昔、清水次郎長が高萩の万蔵をたずねたおりに通った道だという。(「狭山市史 民俗編」より)
命名時期  
参考文献  「狭山市史 民俗編」 昭和六十年三月三十日発行
写真 撮影日  2012.7.28 撮影者  M.Kushida

坂下より(神社西側坂=左側)(神社東側=右側)
坂下より広瀬浅間神社の西側の襷坂(左側)
と東側の襷坂(右側)を写す
写真中央の電柱左に「襷坂」の標識
写真中央の電柱すぐ左に「襷坂」の標識がある
神社の西側の坂(坂上の標識)
広瀬浅間神社の西側の襷坂
(坂上側の標識)
神社西側の坂(坂上より写す)
広瀬浅間神社西側の襷坂
(坂上より坂下側を写す)
坂下側より神社東側の坂
坂下側より広瀬浅間神社の東側の襷坂を写す
神社東側襷坂の途中にある標識
広瀬浅間神社東側襷坂の途中にある標識
神社東側の襷坂 坂上より
広瀬浅間神社東側の襷坂
坂上より坂下側を写す

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