坂のプロフィール 地域・No. 東京・目黒区−12 東京・品川区−9
報告者 M.Ogawa
報告日 2010年3月11日
登録日 2010年11月5日

 

坂名 行人坂 (ぎょうにんざか) 別名
所在地 地図g  目黒区下目黒1丁目から品川区上大崎4丁目まで
目印  目黒駅から大円寺前を通って目黒雅叙園に下る道。坂上は品川区,坂下は目黒区になる。
坂の特徴 坂の方向  東北東に上る
長さ  210m
傾斜  急坂(高低差28m,平均斜度7度)
形態
標識  坂の中央付近に,目黒区が設置したプレート形の標識がある。
行人坂  ぎょうにんざか
 寛永の頃,出羽(山形県)の湯殿山の行人が,このあたりに大日如来堂を建立し修行を始めました。次第に多くの行人が集まり住むようになったので,行人坂と呼ばれるようになったといわれています。
         平成11年11月  目黒区教育委員会
由来 他  出羽湯殿山の行人がこのあたりに堂を建立したため この名で呼ばれるようになった。(標識より)
命名時期
参考文献  「坂道ウォーキングのすすめ」目黒区刊 (2010)
写真 撮影日  2001年6月,2003年6月 撮影者   M.Ogawa


行人坂 行人坂
行人坂
目黒区設置の標識

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