坂のプロフィール 地域・No. 東京・港区−76
報告者 M.Ogawa
報告日 2010年3月11日
登録日 2010年9月27日

 

坂名 スペイン坂 (すぺいんざか) 別名
所在地 地図g  港区六本木1丁目と赤坂1丁目の間
目印  アークヒルズを一周する道路の 南西側の坂。六本木通りからスペイン大使館前まで。
坂の特徴 坂の方向  南東に上る
長さ  190m
傾斜  緩やか(高低差4m,平均斜度1.2度)
形態  わずかに左右に曲がる
標識  坂上にアークヒルズが設置した由来碑がある。
スペイン坂の由来
 1986年(昭和61年),20年近い歳月を経て,赤阪(Akasaka)と六本木(Roppongi)の結び目(Knot)にアークヒルズ(ARK HILLS)は誕生しました。
 当時の民間における都市再開発事業としては最大級の規模(総敷地面積56,000u)を誇り,共同住宅,オフィス,ホテル,テレビスタジオ,コンサートホールなどを組み会わせた複合型街づくりは,その後の都心部における都市開発事業のさきがけとなりました。
 そのアークヒルズの南側に位置するこの坂道は,六本木通りからスペイン大使館につながることから「スペイン坂」と名付けられ,多くの人々に親しまれています。
 春には,両側の歩道に植えられた桜が坂道を被うように咲き乱れ,都心における桜の名所としても知られ ています。
                      2001年1月1日
                      アークヒルズ自治会
                      森ビル株式会社

由来 他  六本木通りからスペイン大使館につながることから「スペイン坂」と名付けられた。(標識より)

 アークヒルズという人工の街ができた時に造られた 歴史のない坂名で,標識も 自治会とビル管理会社が作った 私製のもの。

命名時期  2001年
参考文献
写真 撮影日  2001年7月 撮影者   M.Ogawa


スペイン坂 スペイン坂
スペイン坂 標識
スペイン坂

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