坂のプロフィール 地域・No. 東京・新宿区−27
報告者 M.Ogawa
報告日 2010年05月19日
登録日 2010年05月19日

 

坂名 軽子坂 (かるこざか) 別名
所在地 地図g  新宿区神楽坂2丁目と揚場町の間から 津久戸町4丁目と神楽坂4丁目の間まで
目印  JR飯田橋駅から西北西に上る坂。神楽坂の100m北側を平行に通る。
坂の特徴 坂の方向  西北西に向かって上る
長さ  140m
傾斜  緩やか(高低差3m,平均斜度1.2度)
形態  直線
標識  坂上のノービィビル前に 新宿区が設置した標識がある。
軽子坂   かるこざか
 この坂名は新編江戸志や新撰東京名所図会などにもみられる。
 軽子とは軽籠持の略称である。 今の飯田濠にかつて船着場があり,船荷を軽籠(縄で編んだもっこ)に入れ江戸市中に運搬することを職業とした人がこの辺りに多く住んでいたことからその名がつけられた。
        平成十五年三月  新宿区教育委員会
由来 他  船荷を軽籠に入れ運搬する人がこの辺りに住んでいたことによる。(標識より)
命名時期  江戸時代
参考文献
写真 撮影日  2004年8月 撮影者   H.Oさん


坂下より 軽子坂標識
軽子坂 (坂下より)
軽子坂 標識 (坂上より)

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