坂のプロフィール 地域・No. 神奈川・横浜市鶴見区−20
報告者 M.Ogawa
報告日 2015年06月13日
登録日 2015年06月13日

 

坂名 灯台寮坂 (とうだいりょうざか) 別名
所在地 地図g  鶴見区東寺尾6丁目と東寺尾6丁目の間
目印  二反田坂の坂上から更に北に上る坂
坂の特徴 坂の方向  西北西から北北西方向、さらに北に向かって曲がりながら上る
長さ  170m
傾斜  急坂(高低差20m,平均斜度7度)
形態  右に曲がりながら上る坂
標識  標識なし
由来 他  昭和16年ごろ、新しい都市計画による道路の整備事業として作られた坂。戦争中に工事がストップし、戦後も暫く放置されたままだったが、昭和30年前後にようやく完成した。長く大変な急坂。名称の起りは、坂途中の見晴らしの良い場所に、現在の海上保安庁管轄に属する全国の灯台で働く人たちの家族官舎ができたため、自然に灯台寮のある坂となった。(「鶴見の坂道」より)
命名時期  昭和16年ごろ
参考文献  「鶴見の坂道」鶴見歴史の会・横浜市鶴見図書館/編 1991
写真 撮影日  2015年5月 撮影者  M.Ogawa

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